恒例の山菜を楽しむ集いです。山菜の種類や採取方法を学んで地域の食文化を復活させようと始まりました。
こちらはオオウバユリのユリ根です。アイヌの人たちはこのでんぷんを日々の食事に大切に使っていました。うれしそうな、陽さん。
場所を移して、この季節だけの贅沢ギョウジャニンニクを採りました。たくさんあるのですが、できるだけ自然に負荷をかけ内容加減して採取します。採り過ぎないように気持ちを抑えるのが大切です。これはハカマを鵡川の流れで洗っているところです。
昨年の原発事故以来、こうして自然の中で過ごせること、自然の水を使えることの大切さをあらためてありがたく感じています。原子力は、人間には扱えないものです。
今日は村のそばうち名人松浦さんが、特別にそばをうってくださいました。とれたての山菜にそば、なんて贅沢なんでしょう。
天ぷらは種分けをして、さっと天ぷらに。おしたしなども作りました。山菜づくしです。
もうひとつのごちそうは、やはり鹿肉です。これがまた、うまい!!あー満足な1日でした。
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