山本敬介・公式サイト　私の政策



	占冠村は1100人ほどの小さな村です。しかし、実際には1100人の経済は大きなものでもあるのです。現在のエネルギー需要、食料需要、木材需要、サービス需要をしっかりと地域内で賄えたとしたら、それは大きな地域の経済と成りえます。　もちろん経済は自由な「生き物」ですから、強制的にに地域内でまわすことはできません。しかしさまざまな工夫によって、地域のニーズを地域で実現することができれば、それは大きな力になります。村民が「それ、いいね！」と感じて、地域の商品やサービスに手を伸ばすようにするのかが求められています。　試験的に始められた湯の沢温泉への「薪ボイラーの導入」や、有害獣解体加工施設「森の恵み」でのエゾシカ肉普及の取り組みは、それらの取り組みの第一歩です。住民が楽しみながら、この循環を構築していくこと、そしてそれが地域で暮らす楽しみになり、誇りになること考えています。
	※ボランティアによる薪割り作業（木質バイオマス生産組合にて）